ポートフォリオを自作する方法
更新:2024年10月2日

作品や資料をまとめて持ち歩くポートフォリオを、自分で印刷して作成する方法を解説します。
ポートフォリオを自分で製本する場合の3種類の方法
印刷した作品を自分で製本してポートフォリオを作る方法には以下のような方法があります。
いずれの場合も100円均一などで揃えるか、こだわりたい場合は高級文具店で選ぶのもいいでしょう。

・バインダーに入れる
透明の穴あきレフィルに作品を入れて綴じるバインダーが最もポピュラーです。クリアポケットファイルに入れる方法もありますが、ページが余るのはいい印象を与えない可能性があるため、ページの調整も可能で作品の差し替えも容易なバインダーがおすすめです。

・ホチキスで綴じる
ページが少なく部数も多くないため簡素な方法でポートフォリオを作りたいというなら、ホチキスでの製本をおすすめします。
背表紙は製本テープで整えればきちんとしたものが出来上がります。

・糸で綴じる
とことん手作りにこだわりたい、本そのものを作品としてアピールしたいという人は糸での製本にチャレンジするのもいいでしょう。
見開きの真ん中を糸で縫うか、和綴じにする方法がありますが、スキルと労力を要します。
ポートフォリオを自分で製本するか迷ったときの基準
制作費用の面だけ考えると手作りの方が安くポートフォリオを作成できますが、コンビニでプリントする場合は1枚数十円~料金がかかり、部数が多いと却って金額がかさみます。印刷会社に依頼した方が安く済む場合がありますので、比較が必要です。
自分で製本する場合(印刷~製本まで) | 印刷会社に依頼する場合 | |
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メリット |
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デメリット |
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