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![]() A5とB6はどれくらいのサイズ?![]() カバンなどに入れて持ち運びしやすいサイズであるA5やB6サイズは書籍やノート、手帳などの用途で幅広く使われています。ただし、両サイズには一回りほど大きさに差があるため、使用感に差が出てきます。 1.紙のサイズ規格日本で使用される紙のサイズ規格は、大まかに分けてA判とB判の2つがあります。 A5サイズのAにあたる「A判」は、世界各国で使用される国際規格(ISO)と日本工業規格(JIS)共通です。面積が1平方メートルの長方形が、A判のA0サイズです。この長方形は、縦横の比が「白銀比」と呼ばれる1:√2となっていて、どこまで半分にしても同じ形になります。 B6サイズのBにあたる「B判」は日本工業規格(JIS)です。B判は江戸時代に徳川将軍家の御用紙であった美濃紙のサイズにルーツを持ちます。1980年代ごろまでは国の公式文書の9割にB判が利用されていました。B判は面積が1.5平方メートルのルート長方形をB0にしています。縦横の比はA判と同じく「白銀比」が使われています。 2.A5とB6サイズA5とB6サイズを比較するとA5の方が一回り大きいです。寸法は、A5サイズが148 mm×210mm、B6サイズは128mm×182mmです。 サイズの目安としてA5サイズは教科書、B6サイズは単行本くらいの大きさです。郵便用の封筒だとA5サイズは角形5号封筒、B6サイズは角形7号封筒に対応しています。 他のサイズとの拡大・縮小率A5、B6サイズの用紙を、一般的によく使われるA4、B5サイズに拡大・縮小したい時には、下記表にあるおおよその拡大倍率・縮小倍率を使うとよいでしょう。
なお、原稿を縮小する場合は縮小率に注意が必要です。原稿を縮小しすぎると、画質の変化や模様や柄のつぶれ、かすれ、モアレ(意図せず縞やマダラ模様が現れる現象)が発生することがあります。 3.A5、B6が使われる用途例A5とB6サイズはコンパクトで持ち運びがしやすい分、様々な場面で使用されています。同じ用途でもサイズ感が違うだけで使いやすさも変わっていきます。 書籍漫画や小説などの書籍はA4判から文庫版まで、幅広いサイズがあります。 A5サイズの書籍はA5判と呼ばれ、学術書や教科書、週刊誌、ハードカバーの文芸誌、ガイドブック、漫画などに利用されます。漫画の場合は「ワイド判」と呼ばれることもあります。 B6サイズの書籍はB6判や四六判と呼ばれ、漫画や小説、エッセイなどの単行本で利用されます。
書籍を自作する場合の目安本を自作する場合、同人誌の漫画だとB5やA5サイズ、同人誌の小説だとA5やB6サイズが使われることが多いです。
手帳手帳のサイズは、B5、A5、B6、A6などがあります。なかでもB6サイズは小さなバッグにも入りやすいサイズのため一般的に使われやすいです。 A5サイズは記載するスペースを多く取りやすいため、メモやノート欄を使用してたくさん書き込みたい人に適しています。B6サイズは、マンスリータイプのレイアウトでも記載欄が小さくなりにくいため、紙面の書きやすさと持ち運びやすさの両方を兼ね備えたサイズになります。
ノートA5やB6のノートはバッグにも入りやすいため、ノートを携帯したいときに適したサイズです。 A5サイズはB6よりも広くスペースを使いやすいため、議事録やマインドマップ、自己分析、アイデア整理などの用途の記載など、文章に加えて絵や図などを用いたい場合の使用に適しています。 B6サイズの場合は、メモなどの用途でさっとノートを取り出して使いたい場合に便利です。記入スペースはA5よりも若干少なくなるため、TO DOリストやキーワードなどの短文のメモの記載に便利です。
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