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オンデマンド印刷とオフセット印刷の違いとは?

更新:2021年 5月 18日
オンデマンド印刷とオフセット印刷の違い

少量の印刷ならオンデマンド印刷、多量の印刷にはオフセット印刷がおすすめと言われていますが、部数以外にそれぞれの違いについてご存知でしょうか?

オンデマンド印刷とオフセット印刷の大きな違いは「印刷版」です。
オンデマンド印刷には印刷版が無く、印刷会社によって印刷版が無いことでできる1枚ごとに違う印刷や、少量の印刷を低価格で提供していたり、B0サイズのような大きい紙にも対応していたりします。
一方、オフセット印刷には印刷版が有ります。印刷版があるので百や千単位の多量の印刷が高品質ででき、紙の種類に制約が少なくなります。

今回は、オンデマンド印刷とオフセット印刷の違いと、それぞれのメリット、デメリットについて詳しくご説明します。

ぜひご一読いただき、あなたの作りたい冊子に合う印刷を見つけてください。

オンデマンド印刷は印刷版を使用せず、デジタルデータを印刷機械に直接送って印刷します。ご家庭でパソコンにて作成したデータを、家庭用プリンターでプリントアウトするイメージと似ています。印刷版を使用しないので、少量の印刷でも価格を下げることができ、印刷から製本まで短期にて対応もできる場合が増えます。

「On Demand(オンデマンド)」とは日本語で「要求に応じて」と訳します。例えばお客様からの「1部だけ印刷したい」と要求があったときに、「1部だけ」を印刷するシステムになります。そのためオンデマンド印刷は修正や加筆の多い印刷物や、「バリアブル印刷」とよばれる1枚ずつ違う内容を印刷したい場合に適しています。

オンデマンド印刷は、さらに「インクジェット方式」と「レーザープリンター方式」の2つの印刷方式に分けられます。それぞれの特徴を、もう少し詳しくご説明していきます。

インクジェット方式は、家庭用プリンターで広く普及している方式です。ノズルから液状のインクを吹き出して細かい点をえがき、用紙に画像を印刷します。印刷版は使いません。スプレー塗料をキャンバスに吹き付けてえがくのを思い浮かべていただけると、インクジェット方式の仕組みを理解していただけるのではないかと思います。

インクジェット方式では、基本的にCMYK (シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)の4つの色の組み合わせによりさまざまな色を作り出します。画像が非常に細かい点で描かれていることと、用紙に向かってインクをダイレクトに吹き付けるため、色の再現性が高いのが特徴です。

大型インクジェット印刷機には、印字ができる幅が2,000弌2m)を越える機種もあるため、オフセット印刷では難しいB0サイズ(1,030×1,456mm)の印刷も会社によっては可能です。

レーザープリンター方式は、ビジネス用プリンターで最も利用度の高い方式です。帯電させた筒状の感光体である「ドラム」に、レーザーやLEDの光を当てて印刷イメージを作ります。そこに「トナー(粒状のインク)」を付着させ、重ねた用紙へとドラムから転写。さらに高温と圧力を加えることで用紙にインクを落ち着かせます。

レーザープリンターはインクがにじまないので、小さな文字や図柄までも再現できるのが特徴です。ただし高温で定着させるため、ビニール素材への印刷や合成紙には向いていません。

またインクが紙に染み込まないので、レーザープリンター特有のグロス感(テカリ)が出ます。そのため、上質紙にもあざやかに印刷ができ、オフセット印刷でのコート紙に印刷したイメージに近い発色に仕上がります。しかし、逆にそのテカリを意図としない場合は、マットに仕上がる塗工紙をお試しください。

インクジェット方式かレーザープリンターのどちらの印刷機種かは、印刷会社によって異なりますので、確認してみてください。

必要な部数だけ印刷できる便利なオンデマンド印刷ですが、のメリットとデメリットもありますのでここに書き出してみました。

メリット デメリット
  • 少部数の印刷はオフセット印刷より低価格
  • 1部から印刷が可能
  • 宛名やナンバリングなどの1枚ごとに違う文字を印刷する「バリアブル印刷」ができる
  • 試し刷り用紙がオフセット印刷より少なく済みエコである
  • 印刷数が多いとオフセット印刷より価格が高くなる
  • 全色CMYKの4色への置き換えた色になるため、蛍光色や金・銀色などの特色での印刷はできないことが多い
  • デコボコのある紙へはクリアに印刷できないこともある
  • 大きなベタや平アミ(小さな点を均一に並べたもの)、グラデーションなどは色ムラや剥離、色割れが起こる可能性がある
  • 刷り始めの色と1時間後に刷った色では少し異なる

オンデマンド印刷では、ずっと同じ色味で刷り続けるのは難しく、オフセット印刷で刷った色味とも、やや異なった色味に仕上がります。そのため前回注文した際と同じ色を希望する場合、再現は難しいとされています。

また、オンデマンド印刷では、広い面積を同じ色で均一に塗る「ベタ」がある場合に色ムラが起きやすく、摩擦や用紙の折りによってはがれたり割れたりしやすいと言われています。

しかし近年は、高性能に進化したオンデマンド印刷機もあるため、印刷の品質も安定しさらに向上してきています。オンデマンド印刷では苦手とされるデコボコした用紙へもキレイに印刷できる機種もあります。

オフセット印刷とは、デコボコのない平らな印刷版に水と油が反発する現象を利用してインクをのせ、さらに「ブランケット」とよばれるローラーに転写してから紙に印刷する印刷方式です。折込チラシやビラ、書籍や新聞などを刷る際に活用される印刷方式です。

インクをブランケットに転写させることを「オフ(off)」といい、印刷用紙に転写させることを「セット(set)」といい、その流れで印刷するので「オフセット(Offset)」とよばれています。

オフセット印刷は、印刷版と印刷用紙が直接触れないおかげで印刷版が長持ちし、1,000部を超えるような多量の印刷も仕上がりが安定しています。印刷するスピードが速いため部数が多くても短時間ででき、多色刷りもキレイに仕上がります。また、さまざまな紙に印刷が可能です。

オフセット印刷の印刷機には「輪転(りんてん)機」と「枚葉(まいよう)機」の2種類があります。輪転機は「量とスピード」を重視する場合に、枚葉機は「クオリティ」を重視する場合に選ばれています。それぞれの特徴を、もう少し詳しくご説明していきます。

輪転機では、ロール状になった印刷用紙を使用し印刷します。印刷からインクの乾燥、そして断裁までを一気に行えます。ただし、インクを高温で急激に乾燥させるので、用紙にちぢみやシワが出ることがあります。また用紙の幅と厚みに制約もあります。

輪転機は、多量に速く印刷したい折込チラシやビラの印刷で多く利用されています。

枚葉機(まいようき)は、あらかじめ1枚ずつカットされた紙に印刷していきます。印刷できる用紙の幅や種類に制約もなく、さまざまな紙に対応ができます。また、数百部から数万部まで、印刷できる部数の対応が広いのも特徴です。
一度で多色刷りや両面印刷ができる枚葉機もあり、クオリティの高さを求める印刷に輪転機よりすぐれています。

多量の印刷が得意なオフセット印刷ですが、メリットとデメリットもありますのでここに書き出してみました。

メリット デメリット
  • イラストや写真、小さな文字もキレイに印刷できる
  • 多量に印刷するほど安くなる
  • 多色印刷もキレイ
  • 印刷スピードが速いため多量でもスピーディに仕上がる
  • 蛍光やメタリックカラーなどの特色で印刷できる
  • 印刷可能な紙に制限が少ない
  • 多量に刷っても色が安定している
  • 印刷版の作製時間と作製費用がかかる
  • 1部だけや少部数の依頼は印刷してもらえないこともある
  • 同一のものしか印刷できない
  • 試し刷り用の紙がたくさん必要
  • 上質系用紙への印刷はインクが紙に染み込み彩度が落ちることもある
  • B0サイズに対応できる機種はなかなかない

オンデマンド印刷と違い、オフセット印刷ではCMYKの4つの色ごとに印刷版を作製します。また、試し刷り用の紙もオンデマンド印刷よりたくさん必要なため、少量の印刷ではオンデマンド印刷より高額になりがちです。

写真や図案などの色味や、版がずれてしまっては困るデザインをほどこしたい場合は、オフセット印刷がおすすめです。細い線や小さな文字、色ムラも起きにくくグラデーションもキレイに印刷され、デザインの再現性がオンデマンド印刷より優秀だとされています。

ただし、オフセット印刷で上質系用紙への印刷は、インクが紙に染み込むことで色の彩度が落ち、暗い印象の仕上がりになることもあります。コート系用紙への印刷と比べると、仕上がりイメージに違和感が出る場合もあるので注意が必要です。

この記事ではオンデマンド印刷とオフセット印刷の違いについてご説明してきました。

オンデマンド印刷とオフセット印刷の大きな違いは「印刷版」の有無でした。印刷版が無く、1枚ごとに違う文字を印刷でき少量でも低価格でご提供できるのが「オンデマンド印刷」。印刷版があり、百、千単位の多量な印刷も高品質でできるのが「オフセット印刷」です。

こだわりの冊子を少量だけ作成されるのであれば、オンデマンド印刷がおすすめです。冊子製本キングではオンデマンド印刷機を使用し、少量の印刷でも高品質、低価格にてご提供しています。

ぜひ冊子製本キングにご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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