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ノドとは何?余白の取り方や読者に与える印象も解説

更新:2022年10月19日
ノドとは何

本の作成において、「ノド」という名称を目にしたことはありませんか?実は、ノドの知識は本の見栄えを左右する重要なポイントとなります。そこで今回は、ノドという名称についての説明や余白との関連性、ノドの設定方法を詳しく説明します。

ノドとは、本の部位の名称の一つで、本を開いたときの中側にあたる部分を指します。反対に、本を開いたときの外側にあたる部分を「小口」と呼び、本の上側は「天」、本の下側は「地」と呼びます。また、ノドの裏側、一般的に背表紙といわれる部分は「背」と呼びます。

原稿を接着剤で綴じる場合、丁合いされた本の背を削る「ミーリング」と呼ばれる作業を加えたのち、糊付けをして表紙を接着するという工程をたどります。そのため、ページ数が多ければ多いほど本を完全に開ききることができず、ノドに近い部分は隠れて見にくくなってしまうのです。

ページが多くなった場合でも、見開き部分が隠れることを気にせず読めるようにするには、ノドの近くから離して文字や図版の配置をする考慮が必要です。組版ソフトでレイアウトする際には、最初にノドの余白を設定してから原稿を作成するとスムーズに進めることができます。

それに関連して、用紙を真ん中から二つ折りにしホチキスで留める場合は、ノドの部分を開ききれるページ数であれば、基本的にはノドの余白を気にする必要はありません。ただし、本の始まりと終わりのページになるにつれてノドの部分が隠れる場合もあるため、ページ数が多い場合などに心配であれば、15mm〜20mm程度の余白を作っておくことをオススメします。

冊子製本キングではWord、PowerPoint、illustratorのテンプレートをご用意しております。制作する際にはテンプレートで表示されるデータには外側から「塗り足し線」「仕上がり線」「内側30mm」の3本のラインが表示されているので、それに沿ってデザインを配置してください。
ノドの余白の取り方については、ノド側(ページの内側)の「仕上がり線」より15mm〜20mm程度の余白を空けてください。文章など読みやすさを重視したい本の場合は20mm以上空けることをおすすめします。

データ作成の際に余白をとる箇所について

小説や文庫本、論文などの文字を中心とした本を作成したい場合は、ノドの余白をどのように設定をすればよいのでしょうか。

まず、なぜノドの余白が必要かというと、ページ数の多い原稿を接着剤で綴じる特性上、ノドの部分が完全に開ききらないため、余白を設けないレイアウトはノドが隠れてしまい、文字や図版が隠れることがあるからです。

そのため、通常ノドの余白には15mm〜25mmを取ることを目安とし、ページ数の増減による開きやすさを見ながら、余白を広げていくとよいでしょう。

ノドの余白の目安

16ページ程度の薄い本 50ページ以上 100ページ以上
15mmほど 20mmほど 25mmほど

また、天地と小口の余白については、それぞれ10mm以上を取るのがおすすめです。余白を狭く設定してしまうと、圧迫感のある見た目となるだけでなく、ページを指でめくるときに文字が隠れてしまいます。また、上下左右ともバランスのとれた余白を持たせることで、すっきりとした可読性のあるデザインとなります。全体のバランスを見ながら、好みの余白を設定するとよいでしょう。

デジタルではなくアナログで描いた漫画を本にするという場合は、漫画用の原稿用紙を用いて作成するのがおすすめです。漫画用の原稿用紙にはさまざまな枠線が最初から配置されており、ノド、内枠、仕上がり線、タチキリなどのガイドに従って描いていくことで失敗しにくくなります。 ノド部分についても余白が定められているため、余白にはみ出すことのないよう、内枠と呼ばれる枠内に収まるように文字や絵を配置することで、開いてみてもノドの影響を受けにくく、整った仕上がりになります。

また、デジタルで漫画制作を行う場合には、インターネット上から漫画用の原稿用紙のテンプレートをダウンロードし利用するとよいでしょう。

ページ数の多い原稿を接着剤で綴じる場合、ノドの部分が隠れてしまうことは避けられず、見開きで写真やイラストを大きく載せる場合、見開いたときに写真やイラストが隠れたり、ヨレて見えにくくなったりすることがあります。 そのため、人物の顔や静物など、写真やイラストのメインとなる部分がノドの近くにならないよう、レイアウトに考慮することが必要です。 ページ数が少ない本を作成するのであれば、中心まで見開くことができてノドの部分をあまり気にしなくてもよいホチキスで留めを検討してみるのもよいでしょう。

本の余白の広さは、どのような種類の本を作成するかによって、必要性は異なります。

小説や文庫、論文などの文字を中心とした本の場合は、余白を多く取ることで、可読性が高まります。 また、全体的にバランスのとれた余白であれば、スッキリと洗練された印象となり、余裕があることにより高級感を与える期待も持てます。 反対に余白が狭ければ、文字がぎっしり詰まっていることで圧迫感や読みにくさを与えてしまうことになります。

余白に余裕を持たせたいという場合は、通常の余白に5〜10mmを加えて調整します。余白が広すぎると寂しい印象になってしまうので、バランスを確認しながら調整していくとよいでしょう。

大判の書籍や会社案内、パンフレットのように、写真や図版などが多いグラフィック中心の本やインパクトを与えることが目的の本では、余白が狭くても読みにくさに影響しないため、余白を気にしすぎる必要のない場合もあります。

今回は、ノドという名称の説明と、ノドと余白の関連性やその設定について説明しました。
時間をかけて丁寧に作成した本が、ノドを知らなかったことで余白を十分に取れず、圧迫感のある印象を与えてしまったり読みにくくなったりすると、これまでの苦労が台無しになります。
また、作成する本によって余白の取り方に違いがあることを知っておけば、今後の本の作成にも必ず役立ちます。
専門的な名称の知識の幅を広げて、よりよい本の作成を目指してはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました!

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