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![]() 台割の役割と作り方(テンプレートあり)![]() 「台割(だいわり)」は、それぞれのページにどんな内容が入るのかを一覧にした設計図のようなものです。全体構成やレイアウトの整理や入稿データ作成時のミス防止のためのチェック表として使われます。この記事では、台割の活用方法と実際の作り方を説明します。 1. 台割とは台割は、どのページにどんな内容を載せるかを割り振った表のことです。出版業界で使われている業界用語で「台割表」「ページ割」と呼ばれることもあります。台割はパンフレットや論文集などのように複数の人が作成に関わる場合の管理、同人誌などを作る際のページごとのチェックリストとして使われます。 厳密な決まりはありませんが、一般的には 8 ページ以上の本を作成する際に使用します。 割付との違い出版業界では、台割と似た「割付(わりつけ)」という言葉もつかわれます。割付は、そのページ内のレイアウトや文字の配置などを示したものです。カタログや雑誌などを作る際に、ページ内の文字や写真・イラストなどの配置を決めるために作られることが多いです。 2. 台割の役割台割は落丁や乱丁などを事前に防ぐために使われるほか、コンテンツをページごとに割り振ったりする際にも使用できます。台割が役に立つ場面には以下のようなものがあります。 編集・作成時で台割が役立つ場面
入稿時で台割が役立つ場面
3. 台割に必要な情報と作成方法台割はページ内容や担当者、印刷仕様に関する情報を盛り込むのが一般的です。作りたい本に合わせて、適宜情報を調整するとよいでしょう。 台割に掲載する情報の例
また、複数人で制作する場合にはページごとの担当者のほかにそれぞれの〆切などを併せて入力しておくと制作の進行が管理しやすくなります。 4. 台割の種類と活用方法
台割には、主にイラストや図を用いて作成する見開き図タイプと、表形式で作成する表タイプがあります。見開き図タイプの台割と表タイプの台割は、ページ数によって使い分けると使用しやすいです。ページ数が少ない場合は、全体像がイメージしやすい見開き図タイプの台割が便利です。ページ数が多い場合は、表タイプでの管理がおすすめです。 台割テンプレートをダウンロード
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