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中綴じ製本
A4(210mm×297mm)
B5(182mm×257mm)
A5(148mm×210mm)
B6(128mm×182mm)
A6(105mm×148mm)

無線綴じ製本
A4(210mm×297mm)
B5(182mm×257mm)
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無線綴じ・中綴じの違いとは?

更新:2019年9月20日
無線綴じ・中綴じの違い

製本方法には、主に中綴じと無線綴じがあります。 綴じ方によって対応可能なページ数が異なります。 中綴じは少ないページ数でも綴じることができ、無線綴じは多くのページ数を綴じることができます。 また、中綴じのほうは工程が少なく価格が抑えられ、納期(発送日)も短期間で対応できます。 無線綴じは本文よりも厚手の用紙を使用でき、背表紙も付けられ、高級感のある仕上がりになります。

無線綴じ
無線綴じ

無線綴じとは、冊子の背を糊(のり)で接着する綴じ方です。 文字通り「線(ホチキスや糸など)」を使わずに綴じることから無線綴じと呼ばれています。 冊子にしたい内容を印刷した用紙(本文)を一枚ずつページ順に重ねていき、最後に表紙の背の部分に糊を付けてくるむ製本方法です。 背幅があるため分厚い冊子に適しており、中綴じと比べノド(綴じ代)に強度があるため、長期保存に向いているのが特徴です。 当社では、最小24ページから最大500ページまで製本できます。 無線綴じは、別仕立ての厚い表紙で本文をくるんだ上製本(ハードカバー)と、同じ用紙でくるむ並製本(ソフトカバー)のどちらにも使われます。 また、無線綴じ製本によく使われる糊(EVA系ホットメルト接着剤)に代わり、より接着強度が高く柔軟性のあるPUR系ホットメルト接着剤を使用したPUR製本という製本加工もあります。

中綴じ
中綴じ

中綴じとは、表紙と本文を一緒に重ねて二つ折りにし、真ん中で開いてホチキス(針金)で綴じる方法のことで、表紙と同じ用紙で本文を綴じる並製本(ソフトカバー)に使われる製本方法です。 中綴じはページ数が少ない冊子に対応でき、価格は比較的安く仕上げられるのが特徴です。 薄い仕上がりになるため配布にも適しています。 当社では最小8ページから最大52ページまで製本できます。

綴じ方によって、それぞれメリットとデメリットがあります。 作成する冊子に合わせてどちらの綴じ方が良いか選んでみてください。


綴じ方別での比較表

無線綴じ 中綴じ
メリット ・ノド(綴じ代)の強度がある
・高級感がある
・背表紙がつけられる
・ノド(綴じ代)の根元まで開ける
・薄く持ち運びや配布に最適
・比較的価格が安い
デメリット ・ノド(綴じ代)が完全に開かない
・少ないページ数だとノド(綴じ代)の強度が落ちる
・比較的価格が高い
・ページ数に制限がある
・面付けが複雑
・ノド(綴じ代)の強度が比較的弱い

糊を使って綴じる無線綴じには、どういったメリットとデメリットがあるのでしょうか。

無線綴じのメリット

・ノド(綴じ代)の強度がある
表紙と本文を糊で接着するため、ホチキス(針金)で製本する中綴じと比べてノドの部分に強度があります。

・多くのページ数を綴じられる
無線綴じは、表紙で本文用紙をくるんで綴じるため背幅があり、ページ数が多くても綴じられます。 カタログやマニュアル、アルバムといった本文のページ数が多い分厚い冊子を作りたい場合は無線綴じがおすすめです。

・本文とは違う表紙用紙で高級感を出せる
本文とは違う表紙用紙で製本することができます。 厚手の表紙用紙を使えるため、中綴じと比べ高級感のある冊子が作成できます。 厚手の表紙で製本したものを上製本と呼びます。

・背表紙を付けられる
背幅があるため背表紙に文字を入れることができます。

無線綴じのデメリット

・ノド(綴じ代)が完全に開かない
無線綴じは背を糊で接着するため、見開いたときにノド(綴じ代)の部分が隠れて見づらくなってしまいます(PUR製本だとノドまで開きやすくなります)。
ページ数が多くても綴じられるため、分厚いアルバムなどにも適しているのですが、見開きで写真をレイアウトした際にノド(綴じ代)の部分で隠れてしまいます。

・少ないページ数だとノド(綴じ代)の強度が落ちる
ページ数が少ないと糊付けの部分が少なくなるために強度が落ちるため、無線綴じには向きません。また、ページ数が少なすぎると無線綴じで製本できません。

・比較的価格が高い
中綴じに比べると製本工程が多いため価格が上がります。
「少し価格が高くても、大切な冊子を一冊作りたい」といった場合には無線綴じがおすすめです。

二つ折りにした紙を重ねて真ん中を綴じる中綴じには、どういったメリットとデメリットがあるのでしょうか。 無線綴じのメリットとデメリットを踏まえた上で、検討してみてください。

中綴じのメリット

・ノド(綴じ代)の根元まで開ける
中綴じは根本までページを開くことができるので、見開きのデザインに適しています。 無線綴じだと根元まで開けないため、見開きで一枚の写真を使いたい場合は中綴じがおすすめです。

・薄い仕上がりになり、持ち運びや配布に最適
糊を使う無線綴じは厚みのある冊子に適していますが、中綴じはノド(綴じ代)をホチキス(針金)で留めて製本しているため背幅がなく薄い仕上がりになります。 そのため持ち運びや配布を想定した冊子に向いています。

・比較的価格が安い
また、無線綴じに比べて製本工程が少ないため、価格が安いのもメリットです。

中綴じのデメリット

・ページ数に制限がある
中綴じは、二つ折りにした紙を重ねて製本するため、ページ数が4 の倍数に限られます。
また、ページ数が多いとホチキス(針金)が留まらないため、ページ数が多くなると製本ができません。

・面付けが複雑
製本過程には、綴じたときに正しいページ順になるようにする「面付け」という作業がありますが、1枚ずつ綴じられる無線綴じに比べ、中綴じは面付けが複雑というデメリットがあります。

・ノド(綴じ代)の強度が比較的弱い
無線綴じはノド(綴じ代)が糊付けのため強度があり、厚紙を入れさらに強度を上げる見返しというものもありますが、中綴じにはつけることができず、ノド(綴じ代)の強度が比較的弱いです。

どのような冊子を作るかによって、おすすめの製本方法が異なります。 上記の綴じ方のメリットとデメリットを踏まえ、 作成したい冊子の種類に合った製本方法を選んでみてください。

無線綴じはページ数が多い冊子に適しているため、カタログやマニュアル、教科書、論文、情報誌といった分厚い冊子におすすめの製本方法となります。 背表紙に文字を入れられるメリットを活かして、タイトルを記載する小説や作品集などにもよく使われます。 また、中綴じと比較して製本部分に強度があることから卒業文集やアルバムにも適しています。

作品集
作品集
無線綴じ A4サイズ
本文150ページ
表紙:両面カラーマット紙135kg
本文:両面カラーマット紙110kg
オンデマンド印刷
税込み2,911円
情報誌
情報誌
無線綴じ A5サイズ
本文200ページ
表紙:両面カラーマット紙135kg
本文:両面カラーマット紙110kg
オンデマンド印刷
税込み2,928円
パンフレット
カタログ
無線綴じ B5サイズ
本文250ページ
表紙:両面カラーコート135kg
本文:両面カラーコート110kg
オンデマンド印刷
税込み4,488円

中綴じはページ数が少ない冊子に適しているため、持ち運びと配布を想定したパンフレットやフロアガイド、企画書、取扱説明書といった軽く薄い冊子によく使われています。 冊子のノド(根本)まで開くことができ、見開きのデザインに向いているため、飲食店のメニュー表や週刊誌、学校案内などにも使われる製本方法です。

会社・学校案内
会社・学校案内
中綴じ B5サイズ
本文36ページ
両面カラーマット90kg
オンデマンド印刷
税込み3,971円
事業計画書・企画書
事業計画書・企画書
中綴じ A4サイズ
本文12ページ
両面カラーコート90kg
オンデマンド印刷
税込み1,265円
パンフレット
パンフレット
中綴じ A5サイズ
本文16ページ
両面カラーコート90kg
オンデマンド印刷
税込み1,664円

冊子を作る際は、製本方法についての知識を身に付けておく必要があります。 他にも知っておきたいポイントをご紹介します。

左綴じか右綴じを確認する

左綴じとは、冊子の背表紙を左側にした状態で右側のページを左側にめくっていくような冊子の綴じ方をいいます。 右綴じはその逆です。本文が横書きであれば左綴じ、縦書きであれば右綴じにするのが一般的です。

「ノド」とは、ページを開いたときに真ん中に位置する綴じ代部分のことをいいます。 左ページの右端、右ページの左端まで本文を詰めて印刷してしまうと、読むのが難しくなってしまいます。 写真をレイアウトする場合も真ん中部分が途切れてしまうためノドには注意しながら冊子を作る必要があります。

中央綴じ付近のデザインイメージ

中綴じの製本過程には、綴じたときに正しいページ順になるようにする「面付け」という作業がありますが、1枚ずつ綴じられる無線綴じに比べ、中綴じは面付けが複雑なので注意が必要です。 1枚の紙に4 ページ分の内容が印刷され、見開きで二つ折りにして重ねていくので、入稿の際はページ順に気を付けなければなりません。 左綴じを例にすると、向かって左側の表面はすべて奇数ページ、右側の表面はすべて偶数ページとなります。

冊子は内容も大切ですが、どのような紙を使うかによっても仕上がりが違ってきます。 高級感のある分厚い紙や、柔らかい紙、薄いペラペラの紙、ツヤのある紙やマットな紙など、さまざまな種類があります。 当社では、無線綴じでは6種類、中綴じでは3種類からお選びいただけます。
また、同じ種類の用紙でも、紙の厚さによって印象や使い勝手が異なります。 無線綴じの場合は、表紙にグロスPP加工やマットPP加工をすることも可能です。 冊子の仕様によって、目指したい仕上がりに合わせた紙の厚みやツヤ、質を選んでみてください。
さらに、無線綴じには、本文の厚さに応じた幅の背表紙をつけることができます。 冊子製本キングでは、入稿時にページ数や用紙の種類をお選びいただくと、自動で背幅計算ができるようになっています。

なお、無線綴じ本には、本文の厚さに応じた幅の背表紙をつけることができます。 当社の無線綴じ製本では、注文画面でページ数や用紙の種類をお選びいただくと、自動で背幅計算ができるようになっています。

当社では、A4、B5、A5、B6、A6の5種類のサイズを取り扱っています。 他にも、新書サイズ、A4 より大きめのサイズ、などさまざまなサイズの冊子があります。
A4 サイズはコピー用紙と同じ大きさで写真集や論文など多くの冊子に使われ、B5 サイズは雑誌に使われることが多いです。 A5 サイズはA4 の半分の大きさで、持ち運びやすいことから教科書などによく使われています。 A6 サイズは文庫本、新書は文字通り新書に使われるサイズです。 A4 よりも大きなサイズはフリーペーパーなどに使われます。 作りたい冊子によってサイズも工夫してみると良いでしょう。

冊子のサイズ A4 B5 A5 B6 A6

製本方法には大きく分けて無線綴じと中綴じの二種類があります。
無線綴じは本文を一枚ずつページ順に重ねて背を糊で固める方法のことであり、中綴じとは二つ折りにした紙を重ねて真ん中をホチキス(針金)で綴じる製本方法のことをいいます。

無線綴じは強度があるためページ数の多い冊子に適しており、表紙を厚いものにすると高級感のあるしっかりした冊子に仕上がります。 デメリットとしては、見開きで写真を使いたいときにノド(綴じ代)の部分が見切れてしまうことがあげられます。
中綴じはノド(綴じ代)まで開けるため、見開きでのデザインに適した製本方法で、価格が安いというメリットがある一方、少ないページ数にしか対応できないというデメリットがあります。 それぞれのメリットとデメリットを考慮した上で製本方法を選ぶと良いでしょう。製本についてお悩みの際にはお気軽にお問い合わせください。

冊子を作る上で気を付けたいポイントをご紹介しました。 右綴じと左綴じのどちらにするのか、ノドや紙の質、サイズなどにも気を付けて、冊子の仕様に合わせて全ての項目を選び、素敵な冊子を作ってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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