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冊子を手作りしてみよう

更新:2019年10月04日
コラム_冊子手作り

自宅やコンビニで冊子を簡単に作れることを知ってますか?
最近では「ZINE」といって、個人が自分の文章や写真をコピー機やプリンターで少数刷って発行する出版物が流行っています。
自分で作りたいという人が増えた背景には、性能の良いプリンターが家庭に普及してきたこと、アプリやフリーソフトで写真や文章編集が簡単にできるようになったことがあげられます。
冊子となると、データ作成に加え「製本」という作業が必要になります。
製本にはいくつか種類があるのですが、作り方のちょっとしたルールを覚えれば誰でも作れるようになります。
冊子を自分で作るメリットデメリットをふまえつつ作り方をご紹介します。

製本方法には様々な種類がありますが、その中でも最も低コストで簡単に製本ができる並製本と呼ばれる製本方法は、無線綴じ・平綴じ・中綴じ・あじろ綴じなど種類があります。今回は、その中でも特によく使われている無線綴じ、中綴じ製本のやり方をご紹介します!

無線綴じ冊子製本

無線綴じ_製本例 無線綴じ_綴じ方

無線綴じとは、本の背を糊(接着剤)で固めて綴じる製本のことを指します。糸や針金を使わないので、「無線綴じ」と言われています。用紙を一枚ずつページ順に並べ、本の背に糊をつけ綴じます。

特徴

  • 多ページ向け
  • 背表紙があるので整理しやすい
  • 丈夫で長期保存に向いている
  • 1枚ずつ綴じるのでページ構成が楽
無線綴じについて詳しくはコチラ

中綴じ冊子製本

中綴じ_製本例 中綴じ_綴じ方

中綴じとは本の背の中央部分を針金で綴じる製本方法のことを指します。表紙と本文を二つ折りにして綴じるためページの数は必ず4 の倍数(4ページずつ)になります。

特徴

  • 少ページ向け
  • 本の根本まで開ける
  • 薄く軽量なため配布などに便利
  • ホッチキスで留めるだけなので簡単
中綴じについて詳しくはコチラ

仕上がった時の冊子のサイズを決めましょう。印刷用紙は、仕上がりサイズの2倍の大きさを使います。
A4サイズ(210×297mm)はレポート、セミナー資料、パンフレットに使われ、
B5サイズ(182×257mm)は広報や同人誌に使われることが多いです。A5サイズは(148×210mm)ハンドブック、取扱説明書が多いですね。
サイズは自由ですが、家庭のプリンターで印刷する場合はA5サイズがおすすめです。

サイズ一覧

STEP1  ページ数を決める

製本方法とサイズが決まったら、次にページ数がどれくらいになるか確認します。
原稿を作る場合はまず、写真や文字の素材を集めて全体の枚数を決めます。
大体の構成と完成イメージをここで決めておくといいでしょう。この段階では、レイアウトは大まかに決めておくだけでも大丈夫です。

ページの数え方・作り方について詳しくはこちら  ▶

STEP2  面付け作業をする

無線綴じの場合は、1ページずつ順番に印刷ができますので、ページ構成が比較的簡単にできます。まず白紙を準備します。ページの配置の確認作業なので、この時使う紙は実際の大きさでなくても大丈夫です。

無線綴じの場合

例えば、表紙・裏表紙も含めて全16ページの場合、A4のコピー用紙1枚を準備し八つ切りにします。
切った紙を重ね合わせ、長辺のどちらかを テープで留めます。
冊子の1ページ目から最後のページまで順番にページ数を書き込んでいきます。
重ねた紙をバラし、順番とおりに原稿を作っていきます。

無線綴じ面付け

中綴じの場合

例えば、表紙・裏表紙も含めて全16ページの場合、A4のコピー用紙1枚を準備し四つ切りにします。
切った紙を重ね合わせ、半分に折って冊子のようにします。
冊子の1ページ目から最後のページまで順番にページ数を書き込んでいきます。
重ねた紙をバラし、順番とおりに原稿を作っていきます。

中綴じ面付け

先ほどバラしたページを確認しながらそのページの順で原稿を作っていきます。
原稿は、ワード、エクセル、パワーポイントで作ることもできます。
最近では、インターット上のアプリやテンプレートを使って冊子の原稿を作ることができ、仕上がった状態を確認しながら作れたり、頁の入れ替えも簡単にできたりと便利です。
作った原稿は、違うパソコンで開いた時にレイアウト崩れを起こす可能性を防ぐため、PDFに変換しておくと安心です。

無線綴じの場合

無線綴じは、背を糊付けするので、どうして も真ん中にできる綴じ部分「ノド」までしっかり開くことができません。原稿を作る場合は、綴じ部分に文字や写真が隠れてしまわないよう気をつけながら作りましょう。

無線綴じで表紙を作るときの注意点

重ねた紙の厚みによって、表紙のサイズが 変わります。紙の厚みの部分を背表紙とし、適切なサイズで表紙を作りましょう。

無線綴じのページ順 背幅計算はこちら

中綴じの場合

ページがごちゃごちゃになってるので作りづらさを感じる人も多いと思いますが、面付け結果を確認しながら作っていけば大丈夫です。

中綴じで表紙を作るときの注意点

5mm以上内側に文字や画像を入れましょう。紙の厚み(枚数)によっては、小口部分に入っている情報が、仕上げのカットの際に切れてしまう可能性があります。

中綴じのページ順

STEP4  紙を選ぶ

point1. 紙の特徴を押さえつつ印刷に適した紙を選びましょう。

上質紙はコピー用紙に近く、文字を印刷するのに適しています。 写真や画像がメインの場合は艶のあるコート紙を、写真や画像がメインで落ち着いた雰囲気を出したい場合は艶を消したマットコート紙がおすすめです。

point2. ページ数によって厚さを変え、出来上がった時に読みやすいものにしましょう。

例えば冊子を中綴じで作る場合、枚数が少ないものをコピー用紙で作ると薄っぺらい感じになってしまいます。逆に、枚数がたくさんあるものを厚めの紙で作ってしまうと、ぼってりと膨らんだ感じになってしまいます。無線綴じの場合は、枚数が多いものはめくりやすいようやや薄い紙を使う方が良いでしょう。表紙は本文で使った用紙より厚めのものを使うことで強度が出ます。

紙の種類について詳しくはこちら  ▶

データが出来たら両面印刷をし、順番に並べておきます。

プリンターをお持ちでない方へ

コンビニのマルチコピー機がおすすめ!

マルチコピー機が面付け作業をしてくれるので、1頁ずつデータを作ればいいだけ。
コンビニのマルチコピー機でも中綴じの冊子が簡単にできます。 マルチコピー機は色も鮮明でかつA4サイズの冊子も作れるので、同人誌作りで利用している人も多いですね。

【A5サイズ16頁の冊子をマルチコピー機で作った場合の料金】

モノクロ 約80円/冊  フルカラー 約400円/冊

印刷がすべて終わったら紙を重ねていき、仕上げの製本を行います。
今回は、本格的な道具を使わなくても、自宅にある道具でできる簡単な製本方法をご紹介します。

無線綴じの場合

準備するもの

  • クリップ(2個程度)
  • 糊(木工用ボンドやグルーガン等)
  • カッター
  • 定規
無線綴じの製本

無線綴じの場合は、印刷した紙を重ねクリップで固定し、背を糊付けして最後にクルッと表紙を付けると完成です。
背の部分にカッターなどで切り込みを入れると糊が定着しやすく頑丈に製本できます。

中綴じの場合

準備するもの

  • ステープラー(ホッチキス)
  • カッター
  • 定規
中綴じの製本

中綴じの場合は最後に真ん中を中綴じ用ステープラー(ホッチキス)で綴じたら完成です。
サイズにもよりますが、基本的に2箇所留めておけば大丈夫です。
中綴じの加工上、枚数が多いと折り畳んだ時に内側の紙が外にはみ出てしまうので、はみ出た部分をカッターでカットして端を揃えると綺麗な仕上がりになります。

冊子を手作りするにあたり、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット

●自由度が高い

席次表やプロフィールブックを結婚式場にお願いすると、限られたデザインの中から選ぶことになりますが、自分で作ると好きなデザインにすることができます。

●コストを抑えることができる

自宅で印刷する場合にかかる費用は主に紙代とインク代なので、少数だけ作りたい場合は特に印刷会社に依頼するより安く済みます。

●作る過程を楽しめる

イメージを膨らませながらイチから作るのは手作り冊子の醍醐味といえるでしょう。

●その日に作ることができる

印刷会社に頼むと納品まで数日かかりますが、自宅で作るとプリンターとパソコンと紙があればその日の内に作れます。

デメリット

●手作り感がでる

メリットでもあるのですが、手作業なので製本の際に機械で作るより若干のズレが生じてしまうことがあります。

●パソコンやプリンターがないと作りづらい

スマホでもできますが、データの編集作業はパソコンがあった方が便利ですし、確認をする場合もプリンターがあった方が作りやすいといえるでしょう。

●はじめは失敗をする可能性がある

製本のルールがあるので、慣れないうちはうまく作れない可能性もありますが、自分の手で作る冊子はできた時の感動と愛着もひとしおです。

冊子を手作りする際は、製本方法の種類やサイズなど自分が作ろうとする冊子に適しているのか知った上で作成するといいでしょう。

まず冊子を作る際に必要不可欠な用紙には様々な種類があります。上質紙はコピー用紙に近く文字を印刷する場合に適していますが、写真がメインの場合は艶感のあるコート紙を使用するなど、イメージするデザインに適した用紙を使うといいでしょう。
次に印刷をし、製本する工程に進みますが冊子の綴じ方によって注意点が異なります。例えば、無線綴じ冊子の場合は冊子の背を糊付けするため、用紙を一枚ずつページ順に並べて製本します。一方、中綴じ冊子の場合は冊子の中央部分を針金で綴じるため、用紙を重ねて二つ折りにし製本します。
冊子を手作りする場合に知っておきたいポイントは、自由度高くコストを抑えれるというメリットがある一方、パソコンやプリンターがないと作りづらいなどのデメリットもあるということです。

最近では、自宅やコンビニでも冊子が簡単に作れる時代になってきました。
これから作る冊子はどの製本方法やサイズが合っているのか特徴をとらえた上で冊子を作るとよりいいものができるのではないでしょうか。
ぜひ手作り冊子にチャレンジしてみてください。




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