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![]() 台本の製本印刷のサイズや価格目安![]() 製本する部数が多い場合や販売用の台本を製本したい場合などは、印刷会社で製本した方が時間や費用を抑えられます。また台本の部数が10部前後でも、コピー機の印刷より1部あたり100円前後の料金の追加で印刷・製本作業の委託が可能です。 印刷会社に台本の製本依頼をする場合は、費用や納期、製本時の仕様などを確認してから依頼すると、やりとりがスムーズになります。この記事では台本印刷の料金目安と仕様の例を詳しくお伝えします。 目次
1.台本の製本にかかる費用や納期台本の製本は、1部から作成でき100ページ程度なら1,000円前後で作れます。1部あたりの単価は、注文部数が多く、納期に余裕があるほど安くなります。原稿を入稿してから納品までの納期は3〜7営業日の範囲で選択が可能です。 自分で使用する台本印刷の仕様・価格の目安
台本の製本印刷は、本文と表紙用紙ともにモノクロ印刷を選択すると費用を抑えやすいです。なお、コンビニエンスストアのコピー機を使用した場合、100ページの台本を用紙の左右に印刷し、50枚の用紙で台本を作ると500円前後かかります。同じ条件で50部以上の印刷を業者に依頼する場合とほぼ同額のコストです。
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※冊子製本キングでは送料は全国無料となっております。 販売用に台本を製本する場合の仕様・価格の目安販売用の台本の仕様では、表紙用紙をアレンジすると雰囲気を出せます。表紙に135kg※1以上の厚手の紙や色付きの用紙を使ったり、コート紙やマット紙など写真をきれいに印刷できる用紙にキャストの写真やイラストなどを印刷したりすると、高級感や豪華さを出せます。 ※1 連量という紙の厚みをあらわす単位。紙の厚みが厚くなるほど連量は重くなります。
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2.台本印刷でよく選ばれる仕様一般的な台本は、背表紙部分にのりをつけて貼り合わせる「無線綴じ」で製本されます。無線綴じは、24〜500ページまで製本でき、耐久性にも優れているためです。台本は本文が縦書きで書かれることが多いため、おもに右綴じで製本されます。 台本のサイズ台本のサイズはB5サイズ(182mm×257mm)が一般的です。ただし、台本の作成者の用途によりカバンに入りやすいA5(148mm×210mm)や、大きめなA4(210mm×297mm)で作成されることもあります。 本文用紙台本の本文用紙は、鉛筆や水性ペンでの書き込みに適した上質紙(普通紙)がよく選ばれます。上質紙のなかでも薄手の上質紙70kgは、可読性に優れており書き込みもしやすいため、台本の本文用紙によく使用されます。 表紙用紙台本の表紙に使う用紙は、本文用紙よりも少し厚みのある用紙が望ましいです。ただし厚みがありすぎると台本が開きにくくなるため、厚み110kg程度の上質紙が向いています。 舞台の台本を記念品として販売する場合などは、販売用にグレードアップした表紙を使用するのもよいでしょう。エンボス模様がついていて高級感がある「レザック」や、凹凸があって風合いがある「じょうもん」、鮮明な写真を印刷できる「アイベスト」などがおすすめです。 3.台本原稿の作成データのポイント台本の文字の大きさは、12pt以上に設定してください。台本は稽古中に手に持ちながら見ることが多いため、パッと見ても読める文字の大きさにするためです。 また、台本は稽古中に余白に書き込みをすることが多いため、余白設定を活用するとよいでしょう。上下左右に10mm〜20mm以上の余白を設定すると使いやすいです。また、A4サイズ以上にする場合は、15mm以上の余白があると読みやすくなります。 なお、wordの場合は用紙サイズ変更をすると行送りやレイアウトが崩れやすくなります。入稿前にレイアウトの崩れがないかの確認が必要です。 無線綴じの場合はノド付近の余白設定にも注意台本を無線綴じで製本する場合は、原稿のノド(冊子を見開いたときの中央の綴じ部分)にあたる部分の余白も十分にとることが必要です。無線綴じ冊子は、冊子の背表紙付近をのり付けして綴じるため、十分な余白がないとノド付近に印刷された文字が見えにくくなります。 ノド付近の余白は、本文のページ数が多いほど広くとる必要があります。本文のページ数が50ページ以上の場合は20mm程度、100ページ以上の場合は25mm程度の余白を設定しましょう。
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